青森市議会 2020-12-07 令和2年第4回定例会(第4号) 本文 2020-12-07
このまま子どもたちが減少していくと、さらに新たな小学校で複式学級が発生する可能性もあると思いますが、現在の小学校の通学区域再編の進捗状況はどうなっているのかお知らせください。 次に、通学路について。 これから冬の降雪時期を迎え、通学路の安全対策が一層求められ、子どもたちを事故から守るためにも通学路の危険箇所を把握し、必要な対策を講じることが必要です。
このまま子どもたちが減少していくと、さらに新たな小学校で複式学級が発生する可能性もあると思いますが、現在の小学校の通学区域再編の進捗状況はどうなっているのかお知らせください。 次に、通学路について。 これから冬の降雪時期を迎え、通学路の安全対策が一層求められ、子どもたちを事故から守るためにも通学路の危険箇所を把握し、必要な対策を講じることが必要です。
教育委員会では、通学区域再編による教育環境の充実に関する基本計画に基づき、複式学級を有する小学校と全学年単学級の中学校を最優先の対象校とし、保護者や地域の皆様と十分な話し合いを行い、関係する皆様の御理解をいただきながら、通学区域再編を進めてきたところでございます。
青森市においても、小学校では複数学級を有する小学校を最優先の対象校として、保護者や地域の皆様と話し合いを行い、御理解をいただきながら、学校の統廃合を含む通学区域再編を進めておると聞いております。
通学区域再編事業については、青森市立西田沢小学校、奥内小学校及び後潟小学校の統合に伴う校旗等の購入やトレーニングウエア等の支給などに要する経費を措置するものであります。
複式学級を有する小学校を最優先の対象として通学区域再編に取り組む教育委員会の基本的な考え方と、学校統合の実現に向けて合意形成を図るために、今後どのような働きかけをしていくのか、お示しください。 以上で私の壇上からの一般質問を終わります。聞いてくださり、ありがとうございました。
番(橋本尚美君・無所属)…………………………………………………………………………… 212 1 介護保険について………………………………………………………………………………… 212 2 リンゴ園における労働者の確保について……………………………………………………… 213 3 青森市民意識調査について……………………………………………………………………… 213 4 通学区域再編
教育委員会では、学校統廃合を含む通学区域再編について、通学区域再編による教育環境の充実に関する基本計画に基づき保護者や地域の皆様と十分な話し合いを行い、関係する皆様の御理解をいただきながら進めてきたところであります。
次に、学校統廃合に向けた通学区域再編についてお聞きします。 これまで教育委員会として、複式学級を有する小学校と全学年単学級の中学校を対象として、複式学級がある市内8つの小学校に情報提供と意向把握に努めてきたと認識しています。 質問の2)学校統廃合に向けた通学区域再編について、これまで保護者等に行ってきた話し合いと今後の取り組みについて、その内容をお示しください。
また、現在、通学区域再編のために地域住民と話し合いを行っている学校も複数あります。すなわち閉校後の利活用が問題となる小・中学校は、今後も出てくることが予想されます。このような施設の利活用について、市はどのように考えているのかお示しください。 以上で壇上からの私の一般質問を終わります。御清聴いただきありがとうございます。
学校統廃合を含む通学区域再編に向けた今後の取り組みについて市の考え方をお示しください。 教育環境整備の最後は、いじめ防止対策についてです。夏休み明け間もない8月25日に浪岡中学校2年の葛西りまさんがみずから命を絶ってから4カ月がたち、市内小・中学校は冬休みに入りました。この間、青森市いじめ防止対策審議会ではいじめと自殺との因果関係を検証し、今年度中に答申を出すとしています。
ついては、通学区域ということでございましたが、本市においては、平成20年に通学区域再編による教育環境の充実に関する基本計画が定められておりまして、複式学級を有する小学校と、全学年単学級の中学校について最優先として取り組むということになっております。
現在青森市においては、小規模校の中でも、とりわけ学校教育活動が制限されている複式学級を有する小学校及び全学年単学級の中学校を通学区域再編の最優先校とし、保護者や地域の方との話し合いを行うとなっています。現在、市内には複式学級を有する小学校は7校ございます。
1点目は、通学区域再編についてであります。 本市における出生数は年々減少傾向にあり、合計特殊出生率は、全国値や青森県の値を下回り、少子化の傾向が顕著であるとされています。本市の小・中学校における児童・生徒数は、昭和57年の4万6854人をピークに減少を続け、平成25年では2万3724人と実にピーク時の半分となり、この傾向はさらに加速していくものと見込まれています。
1 「子供たちのことを考えた場合、通学区域再編は、複式学級解消のためにも地域からの要望を待つのではなく、子どもたちに必要な教育環境だということを示しながら進めるべきだと思うがどうか」との質疑に対し、「通学区域再編については、平成20年4月に策定した通学区域再編による教育環境の充実に関する基本計画に基づき、複式学級を有する小学校と全学年単学級の中学校のほか、全学年単学級の小学校について、保護者や地域住民
浅虫中学校の通学区域再編については、平成26年度の新入学生からは東中学校に入学することとし、在校生については、保護者の意向を重く受けとめ、就学先を浅虫中学校または東中学校から選択できるようにするものであり、本年11月の教育委員会定例会においてその統合方針が決定され、同月の本常任委員協議会でその旨を報告したところである。
通学区域再編事務については、久栗坂小学校、浅虫中学校がそれぞれ、原別小学校、東中学校へ統合することに伴い、学校指定の運動服等を支給することとしており、その所要額を措置するものであります。 扶助費関連経費については、主に障害者関連事業の利用者の増加などに対応する経費について増額措置をするものであります。
学校統廃合に向けた通学区域再編につきましては、充実した教育環境の実現を目指し、平成20年4月に通学区域再編による教育環境の充実に関する基本計画を策定いたしましたが、その中で、学校は知識や技能を習得するだけでなく、子どもが豊かな人間関係を築き、社会性を身につける場でもあり、活動内容に応じて適切な規模の集団による多様な教育活動の展開を図り、子どもがその成果を実感し、充実感や達成感を味わい、自己認識できる
また、通学区域再編を進めている中で、条件の整ったところは小・中一貫教育に取り組むべきと思いますが、考えをお知らせください。 はるかな昔、私たちの住むこの青森大地は、深い深い海の底に静かに眠っていた。時折、遠くの海底火山がかすかな合図を送ってきてはいたが、いまだ悠久の眠りを覚ますまでには至らなかった。
教育委員会は、平成20年4月に通学区域再編による教育環境の充実に関する基本計画を策定し、小・中学校の学区再編に取り組んでいます。計画の中にも書いてあるように、人口動態の傾向を踏まえると、児童・生徒数の減少はさらに加速していくものと見込まれ、経費の面から考えると学校の配置見直しを行わざるを得ない状況です。
教育委員会といたしましては、現下の厳しい財政状況の中、一斉に改築することは困難であることから、学校耐震化に関連する改築事業のめど、投資額等を勘案しながら、投資の平準化、さらには通学区域再編を視野に入れつつ、長寿命化手法も考慮に入れた老朽化対策を検討してまいりたいと考えております。 次に、就学援助の現状と生活保護基準が改正された場合の対応についての御質問にお答えいたします。